[2月21日無料オンライン]”けテぶれ学習法”×持続可能な家庭学習の仕組みづくり~自立した学習者を育むために~/津市立芸濃中学校
2023年2月21日(火)16:00より、学クラ新聞第27号でとりあげた、津市立芸濃中学校の“けテぶれ学習法”と持続可能な家庭学習の仕組みづくりの実践を発表いただきます。
芸濃中学校では、子どもたちの学習は積み重ねが大切なので、先生が代わっても継続してできる実践はできないかと昨年度より、みんなの学習クラブも活用しながら、家庭学習の取り組みをはじめました。
また、受け身的な学習ではなく、子どもたち自身で学習をコ-ディネートし、学習する力をつけてほしいと、2年生を中心に”けテぶれ学習法”を授業や家庭学習に取り入れています。
---けテぶれ学習法とは---
小学校教諭 葛原 祥太 氏が子どもたちの学習力をつけるために提唱する、学び方の手法。
「けテぶれ学習法」とは、「計画→テスト→分析→練習」という自己改善のサイクルを回す勉強法。
子どもたち自身で学びのPDCAサイクルを回し、「自分なりの学習法」を獲得していける考え方です。
目的に向かって自分なりに考えて、学習を深めていく勉強法なので「自ら学ぶ力」を養えます。
葛原 祥太 氏の書籍 : けテぶれ授業革命!、マンガでわかる けテぶれ学習法、「けテぶれ」宿題革命!
今回ご登壇いただくのは、”けテぶれ学習法”を中心となって取り入れている3年目教員の山下先生。
”けテぶれ学習法”を実践し始めたきっかけ、3年目だからこそ感じている取り組みの現状や子どもたちの変化など、なかなか紙面ではお伝えしきれない実践について発表いただきます。
ぜひご参加ください。
津市立芸濃中学校の取り組みをまとめた学クラ新聞はこちらをご覧ください。
【開催日時】
2023年2月21日(火)16:00~
【講師】
津市立芸濃中学校 教諭 山下 海人 氏
3年目教員、担当教科は社会。初任でコロナ禍のオンライン授業を経験し、子どもたちの学習の仕方に疑問を持つ。けテぶれ学習法に出会い、けテぶれを実践している全国の先生と葛原氏とともに、学びを深めている。
■ 山下先生からのメッセ-ジ
芸濃中学校では、自立した学習者を育てるために、日々の実践を積み重ねています。
昨年度より、「みんなの学習クラブ」のプリントを活用させていただいています。
自立と言っても、何をもって自立なのか一言で表すことは困難を極めます。
私は、自立とは自分と向き合い自分を知ることから始まると考えています。
その自分と向き合うという部分に、「けテぶれ」学習法は子どもたちに足場をかけてくれる大きな鍵となるのではないかと考え、宿題に導入するようになりました。
今回、けテぶれによって引き出された子どもたちの「学ぶって楽しい!」を存分に紹介しようと考えています。
【プログラム】
・持続可能な家庭学習の取り組みとは?
・”けテぶれ学習法”を意識した実践とは?
【開催方法】
Zoomウェビナ-
お申し込み後にリンクをメ-ルに送付します。
当日はチャットなどでご質問いただけます。
【対象者】
学校関係者及び教育委員会ご担当者(企業関係者の参加不可)
※ プレスリリースはこちら
【申し込み方法】
受付は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
※ ご参加いただいた方のうち、みんなの学習クラブ未導入の学校様には一定期間トライアルIDをご提供することも可能です。
みんなの学習クラブの詳細はこちらの動画をご覧ください。