子どもたちの主体的な学習を実現<授業・休み時間・放課後学習>
子どもたちがパソコンやタブレットを活用し、自分でプリントを選択して学習をしていくことで、主体的で対話的な学習を実現できます。
教室の横のスペ-スに子どもたちがいつでも使えるパソコンとプリンタ-があります。
授業後半での演習でiプリを配付し,終わったら次のプリントをパソコンから印刷してはさらに学習を進めます。
授業以外にも休み時間や長期休暇の学童の時間にも印刷してプリントに取り組んでいます。
先生から宿題を出すよりかは、子ども自身で自主学習が充実でき、子どもたちも刺激し合いながらやらされ感なく、どんどん学習するので、理想的な家庭学習になっています。
また、先生が一人ですべての子どもたちを見ないといけないところにも無理があると感じているので、できる子がどんどん学習できる環境を用意しておける点がいいと感じています。(小学校)
習熟度別にクラスを分け、基礎コ-スのクラスは、視覚的にもわかりやすいマルチメ解説を見て、復習をしてから、プリントに取り組み、発展コ-スのクラスは授業のまとめが終わった児童からパソコンの元へ行き、習熟度に応じて、定着・標準・発展のプリントを自分で印刷して取り組みます。
子どもたちの習熟度別に合わせて、学習のスタイルを変えることができるし、子どもたちからも『自分の能力にあわせてプリントを作れるのでたのしい。』『図とか使って、ゆっくり解説してくれるので、マルチメ解説はわかりやすい。』などの声があがった。(小学校)
授業の副教材の代わりに活用する他に、子どもたちが学びたいとき、必要だと感じたときに、使えるように放課後の時間にパソコン教室を開放しています。子どもたちは自分の苦手を見つけ、自分で学習する内容を決めて印刷します。プリントにつまづいた場合には、マルチメ解説を見て理解を深めています。