学習意欲を高め、主体的な学習を引き出す工夫[授業・帯の時間・家庭学習/中学校]
授業をはじめ、帯の時間(帰り時間)・家庭学習などのさまざまな場面でiプリをとことん活用し、生徒が学習したいと思えるような仕組みをつくる中学校での事例をご紹介します。
生徒は先生からの課題をきっかけに帯の時間や家庭学習などで日常的に、主体的に学習しています。
詳しくは、学クラ新聞をご覧ください。
実力(確認)テストの問題を作成
先生は、単元テストや編集プリントから問題を組み合わせて、実力 (確認) テストを作成します。
テストでは、普段学習をしているiプリの類題を出題しました。
iプリを学習していた生徒は、「できた!」 と感じることができ、 その後も iプリを活用した学習に意欲的に取り組むようになりました。
帰り学習の演習で
帰り学習 (帯の時間) の10分間の教材の一つとして、iプリを活用しています。
各学年、 先生が学習のメニューを決めています。
iプリ番号を提示し、 学習を進めていきます。
生徒はみんなの学習クラブタブレットにログインし、「自主学習ノート」に書いて学習します。
自分のペースでタブレットを使って答え合わせをして、 学習を進めています。
先生からの課題が終わったら別のプリントを選んでさらに学習することもできます。
学習計画や学習方法を伝え、主体的な学習を引き出す工夫
生徒自身で主体的に学習する力をつけるため、生徒が学習計画を立てたり、 学習方法が学べたりするような取り組みをしています。
アナログで
普段から「自主学習ノ-ト」という毎日の予定帳で生徒の健康観察などのやりとりをしています。
その中に、学習の項目を追加し、「今日どんな学習をするか」という計画や「今日どんな学習をしたか」という振り返りを書く習慣を作っています。
タブレットで
2学期から少しずつ、これまでアナログでしていた 「自主学習ノート」 をアンケートフォームでも行うようになりました。
毎朝の健康観察と一緒に、学習の項目を作りました。
今日の学習に 「iプリ数学」などと入力して、学習の計画を立てています。
タブレットで行うことで、学習時間や学習内容まで残せるようになりました。
生徒が学習に向かおうと思えるきっかけを作る
定期テストや実力 (確認) テストや小テストの中に、iプリの問題、または類題を入れることで、iプリで学習していた生徒は「学習すればできた!」 と学習の必要性を実感できます。
必要な学習や学習方法がわかると、生徒自身で意欲的に学習するようになってきます。
ただ単に学習内容が理解できているかを試すテストではなく、「iプリをしっかり学習すれば、点数が取れる」テストを作成するように心がけています。
生徒が少しでも学習に向かおうと思えるきっかけを大切にしています。
生徒の変化
夏休み以降、タブレットの持ち帰りをしていませんでしたが、普段の授業などで、iプリでの学習を進めていることで、生徒からタブレットを持ち帰って学習したいという声が出てきました。
「自主学習ノート」 にもびっしりと書いて学習を進めている生徒もいて、自分にあった学習を自分で考えて、意欲的に学習に取り組んでいます。
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