地域の人も放課後学習支援ができるツ-ル[小学校・中学校実践事例]
みんなの学習クラブには、教科書に対応した小学1年生~中学3年生までのプリントと動画解説が系統的に収録されているので、教えるのが苦手な地域の方・学習支援員の方が、放課後学習などで子どもたちの学習を支援するのにご活用いただいています。
活用されている実践事例やお声をご紹介します。
地域の方に放課後学習の見守りをお願い
放課後学習を進めるにあたって、地域の方に声をかけ、放課後学習を見守ってくれる人を募集しました。
「教えられないけど、見守りだけならできるよ!」という方が集まってくれました。
みんなの学習クラブにはプリントが系統的に収録されているので、子どもたちが学習を進めるのを見守り、がんばったねと声をかけてくれるだけでも子どもたちの学習の意欲になります。
また、子どもたちを支える支援者にとっても子どもたちの成長を感じられ、生きがいややりがいを感じている支援者の方もいます。
子どもたちとのナナメの関係で居心地のよい居場所を
当初、サポーターの中には、生徒に教科の学習を教えることに不安を持ち、役割やかかわり方に悩む方もいらっしゃいましたが、
親でも先生でもない『ナナメの関係』を意識することで、相談に乗ったり、励ましの声をかけたりしながら生徒との関係性を築いていきました。
今では地域の方の存在で、放課後学習会の場が安心安全なオアシスのような居場所になっています。※学クラ新聞より
支援員の方も役割分担で、教えることが得意な方は学習面でサポ-トし、教えることが苦手な方は、生徒の相談や励ましをしています。
教えてもらえるだけでなく、その心地よい雰囲気なので、学習会に来る生徒も多いです。
学習サポ-トだけでなく、空間づくりをしながら放課後学習を開催しています。
その他、参加した生徒は参加カ-ドにシ-ルを貼っていくなど、継続して来たくなる仕組みを作っています。
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バ-コ-ドでプリントを選びやすく、学習の流れを決めておく
パソコン・プリンタ・バ-コ-ドを2セットで運用し、子どもたちが学習しやすいように、学習の流れも決めています。
【学習の流れ】
14:30 入室
14:35 宿題
15:00 休憩
15:10 iプリ(3枚以上がんばろう)
15:30 計プリ
15:40 室内レク
17:10 片付け
17:20 着席
黒板にあらかじめ、スケジュールを書いておき、メリハリをつけています。
バ-コ-ドを使って、自分の学習をしたいプリントを選んで学習を進めます。
進度チェック表を子どもたちに配布し、学習したプリント量が見えるようにしています。
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先生のプリント作成の手間が減り、子どもたちが自学自習できるようになった
週に1回30分、4~6年生の希望者向けに、放課後学習教室を開催してます。
もともと補充学習として、放課後教室を開催していましたが、その際は先生がプリントを準備していました。
『みんなの学習クラブ』を活用することで、児童が自分でプリントを印刷するので、先生のプリント作成の手間が大幅に減りました。
また、解答もついているので、児童自身で答え合わせすることができます。
これまでは先生が用意していたので、受け身的な学習でした。
『みんなの学習クラブ』では、児童自身で印刷して学習を進められるので、まさに目指していた『自学自習』ができるようになりました。
パソコン教室を活用し、プリントが印刷できる環境を作って、活用されています。
行きたくても、習い事などがあるので、学期ごとに曜日を変えて実践しています。
先生の負担を軽減する意味でも、担任の先生以外で担当しています。
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ご興味ある方はぜひお問い合わせください
みんなの学習クラブは全国1500校以上の学校様で導入いただいている実績のある教材です。
普段の授業や帯の時間、放課後学習、家庭学習など、さまざまなシ-ンでご活用いただけます。
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